MIYOTA

ゆるがない、 時のインフラ。

An absolute source of time.

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concept

いつものように街が目覚め
いつものように人々が暮らしを営み
いつものように一日が回っていく。
あたりまえのように見えるこの世界を
変わることなく支え続けるムーブメントは
いわば、時のインフラ。
長きにわたり培った豊かな知識と経験、
独自の高い技術力を融合し、
常に精確に、永く、揺るがない覚悟で
あらゆる時間を刻んでいく
変わらない安心の1秒に、最高の価値を込めて。

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Why choose MIYOTA?

腕時計の心臓とも言えるムーブメントとは
単に時計を駆動させるだけでなく、機能、
性能、デザイン、品質の良しあしを決める
時計の中でも一番重要な基幹部品です。

「一人でも多くの人の手に、良質な腕時計を届けたい」
MIYOTAは当初から日本での良質で高性能な
ムーブメント作りにこだわっています。
業界標準品を含む幅広い製品ラインアップを備えており
世界中のどこでも簡単に入手、修理が可能なので
大切な時計をいつまでも使い続けることができます。

その安心感や信頼から、有名ブランドを含む
世界中の多くの時計に採用されています。

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Metal Materials 金属素材への徹底的なこだわり

MIYOTAのムーブメントには、金属部品が多く使われています。金属は耐久性や耐衝撃性に優れ、破損や不具合が少なく、分解・組立修理も容易です。この金属へのこだわりにより、長い期間、安定品質や性能を保つことができます。

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Performance 高精度・高性能のあくなき追求

“一日でも長く正確に時を刻む時計”を目指し、ほとんどの製品の電池寿命を3年以上に設定。また、独自のPower Engine機能を搭載するなど、常に高精度・高性能を追求し続けています。

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Japanese Craftsmanships 確かな製造と安定供給

MIYOTAは、豊富なノウハウを有するエンジニアのいる日本各地の工場で、部品の製造から品質管理まで一貫して行っています。超小型精密部品の均一で安定した品質や性能は、高速自動組立ラインによる良質なムーブメントの迅速な組立を可能にし、安定供給を実現しています。

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Product Lineup 唯一無二の充実した製品ラインアップ

Cal.2035に代表されるベーシックな製品からクロノグラフ、さらには高級機械式ムーブメントCal.90シリーズに至るまで、豊富な製品ラインアップを誇るMIYOTAは、商品デザインの幅を広げ、時計の魅力を深めています。

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De facto standard 業界をリードする実績

アナログクオーツムーブメントのCal.20シリーズは1981年、機械式ムーブメントのal.82シリーズCは1986年以来、長年にわたり多くの実績を重ね、業界標準(デファクトスタンダード)としてリードし続けてきました。MIYOTAのムーブメントが、歴史あるブランドから新鋭のブランドまで、世界中の良質な時計に採用されているのはそのためです。

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Support 細部まで行き届いたサポート体制

MIYOTAでは、業界トレンド情報の提供やデザイン提案から、時計組立や修理の技術指導、各種講習会の実施に至るまで、充実したサポートを行っています。細やかで安心できる体制が、MIYOTAがまさにゆるぎない時のインフラであることを物語っています。

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Manufacturing Excellence MIYOTAのものづくり

良質なムーブメントは、良質な部品から。
MIYOTAのものづくりへのこだわりが、ここにあります。

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The history of MIYOTA MIYOTAの歴史

業界を代表するムーブメントの原点と軌跡

MIYOTAの原点は、1918年に創業したシチズン時計が、1959年に長野県の御代田町にムーブメントの製造工場を竣工した頃にさかのぼります。そして、1980年にMIYOTAブランドが誕生。1981年には、後にギネス世界記録にも認定されたアナログクオーツムーブメントCal.2035を発売し、それを皮切りにCal.20シリーズなど製品ラインアップを拡充していきました。また、1989年にはマルチファンクションのCal.6Pシリーズを導入し、1992年にはクロノグラフCal.0Sシリーズを開発。薄型ムーブメントもその頃に生まれました。
一方で、機械式ムーブメントにおいても30年以上の実績を誇るMIYOTA。中でもCal.80シリーズは、業界を代表する製品として多くのブランドに愛用されています。また、2000年代以降には、薄型高級機械式ムーブメントCal.90シリーズの製造も開始。今もなお、時流を見据えた発想や長年のノウハウをもとに、次世代のムーブメントの開発・製造に挑戦し続けています。

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Sustainability initiatives MIYOTAの取組み

人にも地球にも
やさしい未来を目指して

持続可能な社会の実現に向け、サステナブルな取組みや製品が注目を集める中、MIYOTAはシチズングループが目指す「サステナブルファクトリー」実現に向け積極的に取り組んでいます。お取引先も含めたバリューチェーン全体で、資源の再利用やCO2排出量の削減等はもちろん、コンプライアンス遵守や、労働慣行、さらには生産性向上にも目を向け、人にも地球にも配慮した生産施設を目指しています。中でも“環境負荷の少ない緑豊かな公園工場”として設立されたのが、「ミヨタ佐久工場」です。敷地内に植えられた約110種類の2万6千本の植物たちが、四季を彩るとともに緑地帯となって環境負荷を軽減します。また、シチズングループは、持続可能な調達(CSR調達・責任ある鉱物調達・グリーン調達)を実践しています。これからもMIYOTAはこうした取組みに尽力しながら、ムーブメントの製造・供給を通じて、お客様からの期待や信頼にお応えしていくことを約束します。

SDGs

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Quality Assurance 品質保証について

MIYOTAでは独自の品質基準を設けて、品質を管理しています。この品質基準は国際標準規格(ISO)や 日本工業規格(JIS)で定められている品質基準に加え、より厳しいレベルでお客様の立場に立って設定されたものです。
また、常に市場の品質情報の把握にも努めています。その情報は品質部門、生産部門、開発部門とも共有し、よりお客様にご満足いただけるよう、品質改善の活動につなげています。

シチズン時計グループ 品質コンプライアンスの順守
https://www.citizen.co.jp/sustainability/social/quality.html

PLANT

PLANT

ミヨタ佐久工場は、2016年の12月から
稼働を開始しました。(長野県佐久市)

工場

所沢本社工場 東北西和賀工場 河口湖富士工場 飯田松尾工場
夕張工場 東北相馬工場 河口湖CFD工場 鹿児島工場
秋田工場 埼玉狭山工場 妙高工場  
東北北上工場 埼玉吉見工場 ミヨタ佐久工場  
東北北上南工場 埼玉田無工場 飯田殿岡工場