CRYSTAL OSCILLATORS
1秒を見守り続ける
確かな目。
水晶に電気信号を与えることで一定の周波数を発生させる
「水晶振動子」は、高精度なクオーツムーブメントの
“心臓部”とも言える重要な部品です。
32,768Hzで振動するように水晶をカットすることで、
1秒を生み出しています。
水晶には、切り出す角度や厚みで
周波数が変わってしまうという特性があります。
つまり原材料となる水晶の方向性などの特性を見極め、
あらゆる工程で周波数を確認し続けない限り、
高品質な水晶振動子はつくれません。
切り出した水晶は、
ワイヤーでウェハー状に薄く切断した後に、
少しずつ加工を施しながら音叉型にしていきます。
MIYOTAでは、加工中はもちろん、
電極を蒸着しケースに封入した後まで、
水晶の電気特性や温度特性に細心の注意を払い、
時計に合わせて製造条件をアレンジしながら、
常に32,768Hzの周波数が発振されているかを
その都度確認しながら製造しています。
求められる性能に
最適化した水晶振動子をつくること。
原材料の段階から特性を見極め、
完成まで見守り続ける確かな目が、
1秒の品質を支えています。

