THE EVOLUTION OF
OUR MECHANICAL
MOVEMENTS
進化する機械式ムーブメント
MIYOTA Caliber
82 Series
その進化が、
多くの人を惹きつける。
1975年の誕生以来、
世界中の時計ブランドから選ばれ続けている
機械式ムーブメント「MIYOTA Caliber 82 Series」。
間接中三針機構の伝統的な
輪列構造が生み出す美しい歯車の連なり、
上品な印象を与える
小秒針(スモールセコンド)など、
機械式時計の魅力あふれるムーブメントです。
MIYOTAは、常にお客様の声に耳を澄まし、
最新技術とアイデアで応えることを
大切にしています。
それが、半世紀以上にわたり
MIYOTA Caliber 82 Seriesの
安定供給を続けられている理由です。
それでは、その進化の最前線をご紹介しましょう。
EVOLUTION 1
針の
デザインを
自由にする
「針片重り値」を向上。
太い針や真鍮素材の針は、視認性はもちろん個性的な時計の表情づくりに欠かせません。しかし、重たい針は、重心が外側に偏り過ぎて不均一な力がかかり、針がスムーズに動かなくなったり、ムーブメントの摩耗や破損のリスクが高まることがあります。そこでMIYOTAでは、秒かな押さえばねを適正化し、針片重り値を向上。また形状や素材にも改良を重ね、ミクロン単位という高い精度での管理を可能に。ダイバーズタイプやクラシックデザインの時計など、今まで以上に多様な針を扱えるようになりました。
EVOLUTION 2
秒針の
時刻合わせを
可能に
「秒針」を停止させる機構の搭載。
MIYOTA Caliber 82 Seriesが誕生した当時、MIYOTAが追求する実用時計というコンセプトにより、秒針が止まらないムーブメントを開発していました。しかし、時代とともに秒針を止めて正確に時刻を合わせたいというニーズが高まってきました。そこでMIYOTAは、秒停止ばねをてんぷの外側から板で押して止める技術を採用。秒停止解除時の再起動性を考慮した優れた機構により、美しい秒停止機構を生み出しました。
EVOLUTION 3
美しさを
魅せる
ムーブメントへ
すべてのキャリバーを「二体錘」へ。
初期のMIYOTA Caliber 82 Seriesで採用していた一体錘は、硬く研磨しにくいタングステン素材だったため、装飾を施すことが非常に困難でした。そこで私たちは、MIYOTA Caliber 82 Seriesのすべてのムーブメントを「二体錘」の仕様に変更。加工しやすく光沢がある真鍮(Brass)を素材に使用し、美しい仕上げとデザインの多様性を広げるとともに、錘の表面にお客様のロゴを印字することも可能にしました。
EVOLUTION 4
選択肢の
幅を
広げる
伝統、美しさ、高級感。
クラシカルな佇まいを表現すること、身に着ける人が眺めるだけで喜びを感じられること、芸術的な価値を味わえること。一人でも多くの人に機械式時計の楽しさと豊かさを伝えるために、MIYOTA Caliber 82 Seriesは、さまざまなバリエーションを模索しながら、使いやすく、使いたくなる機械式ムーブメントをつくり続けています。
EVOLUTION 5
新しい
MIYOTA
ブランドへ
ムーブメントにロゴマークを印字。
MIYOTAは、2023年にブランドステートメント「ゆるがない、時のインフラ。」に基づき、情熱、信念、希望、そして正確な時を刻むムーブメントの象徴としてロゴマークを一新。新たな一歩を踏み出しました。MIYOTAでは、2025年以降に製造されるムーブメントに、順次このロゴマークを印字していきます。MIYOTAのものづくりに込めた思いが、お客様の実りある未来につながることを願っています。
機械式時計を、
一人でも多くの人へ。
スマートフォンなど時計ではないデバイスで、
正確な時刻をたやすく知ることができる時代。
それゆえに、目で、耳で、肌で
時を感じることのできる機械式時計は、
多くの人を惹きつけています。
MIYOTA Caliber 82 Seriesの
複雑で精緻な機構の動きは、
「時」と「人」を結びつける架け橋のような存在。
一人でも多くの人に機械式時計の楽しさや豊かさ、
そして美しさを感じていただくために。
これからもMIYOTAは、お客様の声に耳を澄まし、
私たちにしかできない
技術とアイデアで進化を重ねていきます。

